軽油にバイオディーゼル燃料を30%の高濃度で混合した「B30燃料」の実証実験が、4月1日から熊本空港でスタートしました。
このバイオディーゼル燃料の原料は、熊本の一般家庭や飲食店から出た廃油が原料。この燃料を使用することで、CO2の排出量が、軽油を使用した場合の30%削減することができます。
実証実験は、日本航空(株)が使用する積み荷運搬車両・トーイングトラクター1台で1年間運用し、結果を検証するもの。
バイオディーゼル燃料をここまで高濃度に配合した燃料は国内初です。
高純度バイオディーゼル燃料「B30燃料」で走行する予定の日本航空の車両
熊本県庁を訪れ、蒲島知事に事業概要を報告
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